申命記4章41~49節
モーセはヨルダン川の向こう、東側に三つの町を取り分けた。それは以前から憎んでいたのでもないのに、過って隣人を殺した者をそこに逃すためである。そのような者は、そのいずれかの町に逃れて生き延びることができる。(41、42節)

黙想:
主は人に逃れる場所を用意してくださいます。

そこでは憎しみからではないのに隣人を殺した者が生き延びることができます。

私たちが良かれと思ってしたことが相手を傷つけてしまうことは良くあることです。

主なる神は人が律法(規則)に縛られ、杓子定規に生きることを良しとはされません。

受難週の始まりを覚え、主の祝福を祈ります。