申命記1章19~33節
荒れ野では、この場所に来るまで、あなたがたが歩んだすべての道のりを、人がその子を背負うように、あなたの神、主があなたを背負ってくださったのを、あなたは見た。(31節)

黙想:
主なる神は命令し裁くだけでなく、私たちを愛し、背負ってくださいます。

果たして私は人生の苦しい時期に主に背負っていただいただろうかと振り返る時、そこには御言葉がありました。

主の御言葉によって慰められ、励まされて人生を歩んできました。

私が自分に価値を見出せず、犯罪人になるか、自らの命を絶つしかないと思い詰めていた時に、主なる神はイエス様として私に現れ、「あなたは価値ある人だ」と伝え、御自身の命に代えて私を救ってくださいました。

主はあなたにも寄り添いあなたを背負ってくださっています。

受難節を覚え、主の平安を祈ります。