申命記1章1~8節
モーセはヨルダン川の向こうにあるモアブの地で、この律法を説き明かし始めた。(5節)
黙想:
今日から申命記を読みます。モーセが出エジプトの第2世代に律法を教えた記録です。それは出エジプトから40年の第11月のことでした。
イスラエルの民に約束の地が与えられたのは、彼らが強かったからではなく、主の御心だからでした。
私たち一人ひとりにとっての約束の地は主が示してくださいます。
たとえば職業は自分で選んだようでいて、実は主なる神の御心です。「私にはとても務まらない」とか、「こんなのを望んだのではない」と思うのは神を忘れているからではないでしょうか。
主が約束の地を与えてくださることを覚えたいと思います。
受難節を覚え、主の平安を祈ります。