ヨハネによる福音書15章18~27節
私が父のもとからあなたがたに遣わそうとしている弁護者、すなわち、父のもとから出る真理の霊が来るとき、その方が私について証しをなさるであろう。(26節)
黙想:
私は記憶のメカニズムについて知らないのですが、長期記憶のさらに先に超長期記憶というのがあるのではないかと思います。
良い思い出であれば幸せなのですが、悪い思い出も同じように記憶し続けるので、人はその記憶に苛まれます。
そのような悪い記憶を転換してくださるのは神です。
迫害は受けた時だけでなく、迫害の記憶で恐怖に陥り人の心を蝕んでいきます。
しかし聖霊の神は私たちの恐怖を神の愛で拭い、キリストの信仰へと導いてくださいます。
聖霊の神が恐怖を取り去り愛で包んでくださった出来事を証ししていきたいと思います。
今日も主の祝福を祈ります。