ヨハネによる福音書15章1~8節
私はぶどうの木、あなたがたはその枝である。人が私につながっており、私もその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。(5節より)

黙想:
ぶどうの枝は長く伸びてその枝の先に多くの実をつけます。

どんなに枝が遠くまで伸びようと、幹や根から水や栄養を受けなければ実をつけることは出来ません。

この当たり前の農夫であれば誰でも知っている事を譬えに用いて、イエス様は私たちが神につながっていなければ豊かな人生を送ることができないと教えています。

人は自分の力でこの世に生まれてきたのではありません。そこには神の業が働いています。

一人ひとりの人生はかけがえのないもの。

その人生を豊かなものにするにはイエス様につながってイエス様の言葉に耳を傾けることです。

今日も主の祝福を祈ります。