ヨハネによる福音書11章17~37節
イエスは涙を流された。(35節)

黙想:
イエス様が感情を持った本当の人であることを表す言葉として今日の言葉ほど心に迫るものはありません。

イエス様は人が死ぬことを悲しまれ、離別の悲しみを体験なさいました。

人の悲しみを知らずして人を救うことなどできません。

神がこの世界に降り、人の悲しみ、苦しみを体験されたことは、私たちにに本当の慰めを与えてくれます。

そしてイエス様は「私は復活であり、命である。私を信じる者は、死んでも生きる。」と告げ、希望を与えてくださいます。

この言葉には医学的な生死を超えることや現実の世界で生きる力が与えられることが含まれています。

今日も主の祝福を祈ります。