ヨハネによる福音書８章２１～３０節
「私をお遣わしになった方は、私と共にいてくださる。私を独りにしてはおかれない。私は、いつもこの方の御心に適うことを行うからである。」（２９節）
黙想：
聖書はイエス様が少数の弟子たちに「わたしはある」という表現を使ってご自分が神の御子であることを明かしたことを記録しています。
イエス様はこの世で父なる神の御心によって、数々のしるしを現わされました。人々にとってはいわばヒーローでした。
もし現代にこのような人が現れれば、人々は熱狂してその人についていき、世界の王となってもらいたいと思うでしょう。
だからこそイエス様は去っていかなければならなかったのです。
イエス様は世を去るにあたって大仕事をしなければなりませんでした。そのことはこれから読み進めていくことになります。
今日も主の祝福を祈ります。
