ヨハネによる福音書6章22~29節
彼らが、「神の業を行うためには、何をしたらよいでしょうか」と言うと、イエスは答えて言われた。「神がお遣わしになった者を信じること、それが神の業である。」(28、29節)

黙想:
当時の人は「神の業」をおこないたいと考えていたことに驚きます。

神の業は奇跡のことではありません。

現代流に表現すれば「良い事」をおこないたいということです。

神を意識しているかどうかに違いがあります。

誰のために良い事をするかということが分かっていなければ自己満足に陥りやすい。

イエス様はその問いに、「神がお遣わしになった者を信じること」と答えました。

イエス様は信じれば行動になって現れることを教えています。

信じることで、当然の行動として神の業をするようになります。

このこともまた信じる事柄です。

今日も主の祝福を祈ります。