ヨハネによる福音書5章10~18節
この人は立ち去って、自分をいやしたのはイエスだと、ユダヤ人たちに知らせた。(15節)
黙想:
何かしてもらってとても嬉しかったらそのことを身近な人に話さずにはいられません。
「あの人にこんなことをしてもらった」といった具合に言うでしょう。
それが途轍もなく凄いことであれば誰にでも言うに違いありません。
38年間病気で起き上ることができなかった人が起き上れたのですからこの人は人々に言わずにはおれなかったのです。
私もこの人に似ています。
きっとこの人はその後の人生でイエス様の言葉を自分の生き方の規範にして生きたことだと思います。
人がよみがえる(新しく生きる)ということはこういうことだと教えられます。
今日も主の祝福を祈ります。