ヨハネによる福音書4章27~42節
「わたしたちが信じるのは、もうあなたが話してくれたからではない。わたしたちは自分で聞いて、この方が本当に世の救い主であると分かったからです。」(42節より)

黙想:
赤ちゃんは話すようになるまでに8千時間、聞くそうです。

また人は読むことで心の中の世界を広げることができるそうです。

それなのに大人になり老人になると聞くことや読むことよりも話したり行動することの方を優先してしまいがちです。

聞いて「分かった」といえるのは知識として「知った」以上に十分聞いてこそのことです。

分かればその事柄を自分のものとし、行動に移すことができます。

赤ちゃんが真似るのは分かったに向かう努力なのでしょう。

聖書を読み、神の言葉をよく聞くことでその言葉が分かるようになるに違いありません。

そうすればイエス様が救い主であることが分かります。

今日も主の祝福を祈ります。