エフェソの信徒への手紙１章１～１４節
キリストにおいてわたしたちは、御心のままにすべてのことを行われる方の御計画によって前もって定められ、約束されたものの相続者とされました。（１１節）
黙想：
人の一生は運命づけられていると理解するならば人は努力しても無駄だと考えてしまいます。
キリストは人の一生は神の御心にあると教えます。
神は私たちに寄り添って私たちと応答しながら御心を現されるお方です。
この御心は私たちには知らされていませんがそれを知ることが出来るほんの少数の人に啓示されてきました。
その一人である使徒パウロはキリストの生き方に倣う人々は約束されたものを相続することを私たちに伝えています。
約束されたものとは神の国です。
それは将来のことではなく現在の私たちが既に神の国を受け継いでいます。
溢れるばかりの神の愛を受け、それを周りに渡しつつ日々を過ごしています。そして主を讃えています。
今日も主の祝福を祈ります。
