ヨハネの黙示録22章12~21節
見よ、わたしはすぐに来る。わたしは、報いを携えて来て、それぞれの行いに応じて報いる。(12節)
黙想:
黙示録の最後になりました。
難解な文章の中に明かされている終末の裁きと神の国の幻を受けて、驚きかつ希望を持つことができました。
主は「私はすぐに来る」と言われます。
「すぐに」は人の測る時間の長さではありません。
神の目には千年といえど昨日が今日に移る夜のひと時にすぎないのです(詩編90編)。
それでも私たちは主が必ず来ると言われた言葉に信頼を置き、再び来てくださる日を待ち望みつつ日々を過ごすことができるようになりました。
この幸いを感謝します。
今日も主の祝福を祈ります。