ヨハネの黙示録21章9~27節
この都には、それを照らす太陽も月も、必要でない。神の栄光が都を照らしており、小羊が都の明かりだからである。(23節)
黙想:
神の国の都は人が伝えることが出来ないほどの最高のものでできています。
その都には三位一体の神が居られ、いつも栄光で輝いています。
ヨハネは人間に表現できる最高のものをもって表現するしか伝える術を持っていませんでした。
私たちも言葉で表現できないものというのを感じることがあります。
その時は比喩を使うしか伝える方法がありません。
言葉だけでなく絵や音楽などで表現しようとします。
神の国はそれほど偉大で栄光に満ちています。
人々は栄光と、決して信仰を捨てなかった誉れとを携えてこの都に行きます。
今は待降節です。神の国を待ち望みたいと思います。
今日も主の祝福を祈ります。