ヨハネの黙示録21章1~8節
「見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。最初のものは過ぎ去ったからである。」(3、4、節より)
黙想:
キリスト・イエスが再臨されると神の国が成就します。
そこでは創造の初めのように神は人と共に住み、死も悲しみも嘆きも労苦もなくなります。
この言葉は信頼に値し、また真実であると書き記されています。
荒唐無稽に思われるかもしれませんが、絶対に来ないとも言い切れません。
キリスト者はこの神の国を待ち望んでいます。
待降節(アドベント)はイエス様の降誕の記念日を待ち望み、イエス様が再び来られる日を待ち望んでいることを思い出す時です。
「主よ、来てください」と祈りつつ過ごしたいと思います。
今日も主の祝福を祈ります。