ヨハネの黙示録17章1~8節
さて、七つの鉢を持つ七人の天使の一人が来て、わたしに語りかけた。「ここへ来なさい。多くの水の上に座っている大淫婦に対する裁きを見せよう。(1節)

黙想:
題名を思い出せないのですが、昔、欲望の街を描いた映画がありました。

その町では暴力が人々を支配していました。

弱い者は奪われ殺され、人としての尊厳のかけらもありません。

人々はお互いに憎み合い殺し合うといった世界です。

私には大淫婦という言葉はこの街を連想させます。

色々な欲望に目を奪われてしまった人々の住む町。

もしその世界が現実であったとしても神の裁きは必ず訪れます。

ヨハネの幻はそれを教えてくれます。

今日も主の祝福を祈ります。