ヨハネの黙示録14章14~20節
雲の上に座っておられる方が、地に鎌を投げると、地上では刈り入れが行われた。(16節より)
黙想:
現代人は現在しか重要だと思わなくなってきましたが、過去も未来も私たちの生き方を規定しています。
過去は記憶の中にあり、未来は行動の中にあります。
今が良ければ後は知らないとはいきません。
現在の行動は未来に実を結び刈り取りの時が来ます。
良い実を結ぶか、悪い実を結ぶかは日々の生き方にかかっています。
悪い実は刈り取られると神の怒りの搾り桶に入れられ踏みつけられます。
私たちには良心が与えられています。
その良心に従う行動は良い実をつけることでしょう。
「すべてのいのちを守るため」(教皇来日テーマ)の行動に全ての人が参加を促されています。
今日も主の祝福を祈ります。