ヨハネの黙示録13章11~18節
第二の獣は、獣の像に息を吹き込むことを許されて、獣の像がものを言うことさえできるようにし、獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた。(15節)
黙想:
詐欺は相手に信用させて相手が自分で偽物を買うように仕向けることだそうです。
だます方としてはいかに本物と間違わせるかに心を砕きます。
像や権力者を神と間違うはずがないと思うかもしれませんが、現実には巧妙に神にするのです。
しかしその神まがいのものは自分やそれを作った者を拝ませることが目的で、人を導く教えを語ることはありません。
人がどの様な存在であり、どのように生きるべきかを教える存在こそ本当の神です。
今日も主の祝福を祈ります。