ヨハネの黙示録12章1~18節
わたしは、天で大きな声が次のように言うのを、聞いた。「今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。神のメシアの権威が現れた。我々の兄弟たちを告発する者、昼も夜も我々の神の御前で彼らを告発する者が、投げ落とされたからである。」(10節)
黙想:
ヨハネに与えられた黙示は神に敵対するものを恐ろしい竜に表わしています。
神に対峙する存在などありません。人間のどんな知恵や力も神の前では無力に等しい。
しかし権力を持っている者が行う悪は多くの人を戦争、飢餓、貧困など苦しみに堕としています。
この世の中で力を持った者が正義であるかのように人々を支配することは神がお許しにはなりません。
終わりの日には大逆転が起こります。
神は裁きを行われ、苦しみを受けている人々をお救いになります。
今日も主の祝福を祈ります。