ヨハネの黙示録8章1~13節
「別の天使が来て、手に金の香炉を持って祭壇のそばに立つと、この天使に多くの香が渡された。すべての聖なる者たちの祈りに添えて、玉座の前にある金の祭壇に献げるためである。」(3節より)

黙想:
ヨハネの黙示録が書かれた頃、キリスト者は迫害を受けていました。

迫害を受けて命を落とす者もいましたが、それでも信仰を捨てませんでした。

その人たちは神に祈りました。

この世の栄華には目を向けず迫害を受けても神を信じる生き方を変えないというのは権力者には恐怖だったに違いありません。

祈りは神に届き聞かれることを知っている人達、死をも超えて人を導くお方を知っている人達はどんな人よりも強いのです。

この世界に天変地異が起ころうとも主に従って平安に生きていく信仰が与えられています。

今日も主の祝福を祈ります。