ヨハネの黙示録6章9~17節
「すると、その一人一人に、白い衣が与えられ、また、自分たちと同じように殺されようとしている兄弟であり、仲間の僕である者たちの数が満ちるまで、なお、しばらく静かに待つようにと告げられた。」(11節)

黙想:
信仰の自由が保障されていない国や地域では信じることで罰を受けます。

信じることは教えに生きること。

誰もが何らかの教えや経験に従って生きているのにキリストの教えに従って生きることが処罰の理由となるのは理不尽なことです。

神は処罰された人々に罪が無いことを示す白い衣を与えられました。

しかし神の国の到来まではまだ時が満ちてはいません。

その時を待つことが必要です。

神の国が到来すればすべての人が裁かれ、良いものと悪しきものに分けられて悪しきものは滅ぼされます。

今日も主の祝福を祈ります。