ヨハネの黙示録3章14~22節
「そこで、あなたに勧める。裕福になるように、火で精錬された金をわたしから買うがよい。裸の恥をさらさないように、身に着ける白い衣を買い、また、見えるようになるために、目に塗る薬を買うがよい。」(18節)
黙想:
裕福ではないけれど困るわけでもない日々を過ごすことは悪いことではありません。
人は何かをしなければ生きている価値がないというわけでもありません。
ただし傍に困っている人がいるのに何もしなければ神はそのことを咎めます。
自然や人間を作られた神は人が相互の関係の中で生きるようにしてくださいました。
この関係性が豊かであれば私たちは裕福です。
自分だけの幸せから神や隣人との共なる幸せへと向かっていくことを主は勧めておられます。
今日も主の祝福を祈ります。