レビ記25章23~38節
「土地を売らねばならないときにも、土地を買い戻す権利を放棄してはならない。土地はわたしのものであり、あなたたちはわたしの土地に寄留し、滞在する者にすぎない。」(23節)
黙想:
主なる神は、人の本国は天にありこの世の生は旅だと教えます。
全ての人がこの世では寄留者であると分かれば何かを自分の所有物にしようとすることがいかに空しいことか理解できます。
借りているという感覚があれば争いも起きません。
人間は主から恵みをいただいて生きています。
特に土地とお金は争いの元です。
すべての所有者は主なる神であり、人は管理者にすぎないことを覚え、謙虚でありたいと思います。
今日も主の祝福を祈ります。