レビ記24章10~23節
「主の御名を呪う者は死刑に処せられる。共同体全体が彼を石で打ち殺す。神の御名を呪うならば、寄留する者も土地に生まれた者も同じく、死刑に処せられる。」(16節)
黙想:
主はいのちと死、祝福とのろいを私たちの前において選ばせます。
選ぶ自由を与え、その結果も自らに引き受けさせます。
主を呪うものには死が与えられます。
旧約の時代は石で打ち殺されていました。
現代は自ら絶望へと引き入れられていきます。
生きる意味を失えば死んだも同然です。
しかし人は苦しみのどん底で神を呪うことがあります。
その苦しみを知っているのは罪もないのに十字架で殺された主イエス様です。
主に立ち帰り、主にすがることで、死から命へとよみがえらせてもらえます。
主と共に生きましょう。
今日も主の祝福を祈ります。