レビ記24章1~9節
「アロンは主の御前に、夕暮れから朝まで絶やすことなく火をともしておく。これは代々にわたってあなたたちの守るべき不変の定めである。」(4節より)
黙想:
祭司は毎日常夜灯をともす役目を担っていました。
日々の務めを守ることは大切なことです。
祭司の務めはアロンの家系が交代で続けました。
毎日の黙想はこのような務めと言えるかもしれません。
聖書に書かれているわけではないので自主的なものです。
どうしてもできない時があります。
無理すればできますが長く続けることは出来なくなるでしょう。
義務化してしまえば神を想うことはできずに、形だけのものになってしまいます。
いわば心を無くした黙想です。
常夜灯をともすのも黙想するのも主を想う気持ちから出て来るものです。
今日も主の祝福を祈ります。