レビ記23章1~8節
「第一の月の十四日の夕暮れが主の過越である。同じ月の十五日は主の除酵祭である。」(5、6節)
黙想:
祝祭日は生活にリズムを与えます。
ユダヤの人々は7日毎に安息し、春にエジプト脱出を祝う除酵祭、その50日後に七週祭、秋に荒野の旅を想起する仮庵祭を祝いました。
イエス様は過越の前日に十字架で死なれ、その日を含む3日目の除酵祭のさなかに復活されました。
過越しの日は安息日なので、その前日に処刑されたのです。
キリスト教では週の初め(安息日の次の日)である日曜日を、イエス様の復活を記念して主日(主の日)と呼んで礼拝を行っています。
祝祭日は私たちが神の恵みによって生きていることを覚え祝う日です。
今日も主の祝福を祈ります。