レビ記21章10~24節
「神の食物としてささげられたものは、神聖なる物も聖なる献げ物も食べることができる。」(22節より)
黙想:
大祭司は祭司たちの上位に立ち、聖別の油を頭に注がれ、職に就きました。
その職務にあっては両親が死んでも聖所から出てはならず、聖所を汚すことは許されませんでした。
これは大祭司の謙虚な誇りでもありました。
大祭司アロンの家系でありながら職に就けない人がいましたが、神にささげられたものは食べることができました。
イエス様は父なる神がすべての人を招いていることを教えてくださいました。
体や心の不自由は神から遠ざけられる理由にはなりません。
イエス様に従う人は謙遜な誇りをもって聖さを保つことが求められます。
今日も主の祝福を祈ります。