レビ記19章1~10節
「穀物を収穫するときは、畑の隅まで刈り尽くしてはならない。収穫後の落ち穂を拾い集めてはならない。これらは貧しい者や寄留者のために残しておかねばならない。わたしはあなたたちの神、主である。」(9、10節より)

黙想:
主なる神は貧しい者や寄留者(放浪者、外国人居住者など)のために畑の作物を残しておかなければならないと命じます。

これはその土地に住んでいる人は誰でも生きていていいのだし、生かされるべきだということを示しています。

人はすべて神が造られたもの。

このことを信じるならば誰一人として飢えで死ぬことがないように主の命令を守らなければなりません。

現代の日本に住む私たちにできることは自分が得たものの一部を貧しい人や寄留者のために献げることです。

献げることは支えてもらうことです。

今日も主の祝福を祈ります。