レビ記17章1~9節
「イスラエルの人々のうちのだれかが、宿営の内であれ、外であれ、牛、羊、あるいは山羊を屠っても、それを臨在の幕屋の入り口に携えて来て、主の幕屋の前で献げ物として主にささげなければ、殺害者と見なされる。彼は流血の罪を犯したのであるから、民の中から断たれる。」(3、4節)
黙想:
今日からレビ記に戻りました。17章から26章までは神聖法集です。
17章1~9では献げ物をささげる場所は臨在の幕屋と書かれています。
その目的はむやみに家畜を殺さないためであり、神以外のものを拝まないようにするためです。
キリスト者が献げる礼拝は主イエスの名による礼拝です。
主が「わたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいる」(マタ18:20)と言われたように、主の名によって集まり、御言葉が読まれるところに主は共におられます。
今日も主の祝福を祈ります。