詩編126編1~6節
「涙と共に種を蒔く人は喜びの歌と共に刈り入れる。種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は束ねた穂を背負い、喜びの歌をうたいながら帰ってくる。」(5、6節)
黙想:
自由とは責任が伴う、という言葉を聞いたことがあると思います。
自由の反対は奴隷、奴隷には責任がありません。
責任を放棄すれば人や物の奴隷になってしまいます。
責任とは神の戒めに従うことです。
戒めは神から離れないようにしてくれます。
主は神を愛し、隣人を愛しなさいと戒められました。
主は私たちが戒めを忘れ神から離れて孤独と疑心の闇の中に陥っても、何度でも助け出してくださいます。
私たちが御言葉の種を成長させない土壌でも、主は種が成長し豊かな実りをつけるまで何度でも御言葉を蒔いてくださいます。
今日も主の祝福を祈ります。