詩編125編1~5節
「主よ、良い人、心のまっすぐな人を幸せにしてください。よこしまな自分の道にそれて行く者を、主よ、悪を行う者と共に追い払ってください。イスラエルの上に平和がありますように。」(4、5節)

黙想:
祈りは空しいか、希望か。

これは祈る人の心にかかっています。

主に寄り頼む人は主の力を信じています。そして謙虚に身の回りを観察し、変化に気づきます。

自分を頼りにする人は自分の望む変化しか目に入りません。主が懲らしめて立ち帰らせようとすることを災難と受け止めます。

悪がはびこる世の中に見えて、この世界を支えているのは神の力です。

苦しい時、悲しい時、悔しい時は祈ってください。

嬉しい時、楽しい時、心が晴れやかになる時には感謝してください。

イスラエル(神に従う人)の上に平和がありますように。