詩編123編1節~124編8節
「わたしたちの助けは天地を造られた主の御名にある。」(124:8)
黙想:
主が示される生き方は競争社会を生き抜くのに何の力にもならないように見えます。
競争に負けた者は笑われ侮辱されるかも知れません。
人はいつもどこにいるか監視されるようになるかもしれません。
人は笑う側、侮辱する側、監視する側に立ちたいと思うでしょう。
それが楽に生きる道だと思うから。
しかしその道はいつその立場から落ちるか分からないという不安がつきまとっています。
人の評価に左右される生き方ではなく、主が示される生き方の方が実は平安です。
私たちの助けは主にあります。その御名を呼ぶことが力となります。
今日も主の祝福を祈ります。