詩編119編41~56節
「傲慢な者はわたしを甚だしく見下しますが、わたしはあなたの律法から離れません。」(51節)

黙想:
主の御言葉は私たちへの愛の手紙です。

律法と聞けば堅苦しくて私たちを縛るもののように感じられますが、そうではなく律法は私たちに生き方を示しています。

小さい頃からの教育で「してはならないこと」を沢山教えられた私たちには律法に対するアレルギーのようなものがありますが、小さい頃の教育では立派な人間になること、役に立つ人間になることが目標でした。

私たちは立派な人間や役に立つ人間になるためではなく、生き生きとしたそれぞれの人生を生きていくために律法に従うのです。

今日も主の祝福を祈ります。