レビ記１６章２３～３４節
「これは、あなたたちにとって最も厳かな安息日である。あなたたちは苦行をする。これは不変の定めである。」（３１節）

黙想：
贖罪日は第七の月（新年・現在の９月末から１０月半ばの１日）の１０日です。

この日は断食し神に罪の赦しを請いました。

神殿では贖罪日の祭儀がささげられました。

人々は新年を迎えてすぐにこの祭儀を行い罪を清められて新しい年を始めたのです。

イエス様はご自分の命をささげて、父なる神に人々のすべての罪の赦しを成し遂げてくださいました。

そのため一番大切だった贖罪日の犠牲の祭儀は必要なくなりました。

イエス様の贖いを信じれば私たちは罪を赦され清められます。

今日も主の祝福を祈ります。

※今日でレビ記をいったん離れ、明日からは詩編に戻ります。