レビ記15章1~18節
「漏出のある人が、それがやんで清くなったならば、清めの期間としての七日間を経た後、衣服を水洗いし、新鮮な水で身を洗うと、清くなる。」(13節)

黙想:
男性の尿道に炎症が発生して漏出がある時、他の人に感染させないようにしなければなりません。

漏出がやんだら7日間をおいて清めのための贖いの儀式をおこなうように示されています。

人に知られたくないような汚れでもそれを明かし、人に移さないように注意を払わなければなりません。

密かな場所の感染を隠す理由は差別される、蔑まれる、恥ずかしいなどだと思います。

共同体がその人の重荷を共に負うからこそ、病気の人はそれをきちんと手当てすることができます。

病気は恥ずかしいことではなく、きちんと治療することが大切です。

今日も主の祝福を祈ります。