レビ記14章33~57節
「祭司は来て調べる。かびが家屋に広がっているならば、それは悪性のかびであり、その家屋は汚れている。それを打ち壊し、石材、木材、しっくいをすべて町の外にある汚れた場所に運び出させる。」(44、45節)
黙想:
家屋のカビも問題でした。
祭司に見せて一旦カビを取り除き、1週間して再びカビが生えているようならその家屋は壊して廃材を所定の場所に捨てなければなりませんでした。
共同体の中に病気が発生しないようにする配慮です。
これは私たちを家屋と見立てた場合に、汚れていると悪霊が住むようになるのを暗示しています。
その様な場合、キリストの血(命)によって清めてもらわなければなりません。
自らを清く保ち、汚れたら清めてもらうように祈り求めたいと思います。
今日も主の祝福を祈ります。