レビ記13章47~59節
「七日目に再び調べた結果、かびがその衣服や織り糸や、あるいは革や革が用いられているすべての製品に広がっているならば、それは悪性のかびであって、汚れている。」(51節)
黙想:
カビ毒は熱に強くて、茹でる、炒める、炊くなどでも、その毒はほとんど減らないそうです。
カビに対する清浄を保つことは人を守るために大事なことでした。
祭司はカビを調べ、良性(清い)か悪性(汚れ)かを判定する職務を持っていました。
日常の細部に至るまで清さを保つことで集団が健康でいられるように、私たちのからだとたましいの細部に至るまで清さを保つことで人は平安でいられます。
その規範となる最も重要な教えは、主なる神を愛し、隣人を愛する、というイエス様の教えです。
今日も主の祝福を祈ります。