レビ記12章1~8節
「男児もしくは女児を出産した産婦の清めの期間が完了したならば、産婦は一歳の雄羊一匹を焼き尽くす献げ物とし、家鳩または山鳩一羽を贖罪の献げ物として臨在の幕屋の入り口に携えて行き、祭司に渡す。」(6節)
黙想:
いのちを産むことは神の命令であり、尊いことです。
医療設備が整っていなくて、感染症に罹りやすい期間を隔離されて過ごすことは母子の健康を守り生命を安全にしたことでしょう。
今日的な視点では差別と思えることも生活の知恵と密接に結びついていました。
これは産婦と新生児のための愛の配慮と言えます。
今日も主の祝福を祈ります。