レビ記10章1~11節
「アロンの子のナダブとアビフはそれぞれ香炉を取って炭火を入れ、その上に香をたいて主の御前にささげたが、それは、主の命じられたものではない、規定に反した炭火であった。すると、主の御前から火が出て二人を焼き、彼らは主の御前で死んだ。」(1、2節)
黙想:
アロンの子が使った炭火は主が命じたものではありませんでした。
彼らは主の前で死んでしまいました。
人間の計画であれば各人の思いをすり合わせて良いものにすることが可能です。
しかし主なる神が命じた祭儀の規定を勝手に変えることは許されません。
規定があるのに勝手な変更をするのは、神に成り代わる行為です。
それにもかかわらず、規定を完全に実行できずに死ぬべき人間を生かしてくださるイエス様がこの世界に与えられました。
主を受け入れる人は永遠の命を得て生かされます。
今日も主の祝福を祈ります。