レビ記9章15~24節
「モーセとアロンは臨在の幕屋に入った。彼らが出て来て民を祝福すると、主の栄光が民全員に現れた。」(23節)

黙想:
大祭司アロンは自分のための祭儀を執り行った後に、イスラエルのすべての人々のために祭儀を行い、罪の贖い、主との和解を執り成しました。

そして主が臨在されている臨在の幕屋に入りました。

そこで主とどのような話をしたのかは書かれていません。

きっとエジプトを出て荒野を進んでいるイスラエルの人々を守り、励ましてくださるように祈ったのではないかと思います。

荒野のただ中に主がおられました。

イスラエルの人々は厳しい環境の中にいても主と共にあることを知っており、主に礼拝をささげました。

主の栄光は厳しい場所でこそ輝きを増し、人に力を与えます。

今日も主の祝福を祈ります。