レビ記8章1~9節
「モーセはアロンとその子らを進み出させて、彼らを水で清めた。そしてアロンに長い服を着せ、飾り帯を付け、上着を着せ、更にその上にエフォドを掛け、その付け帯で締めた。」(6、7節)

黙想:
主に執り成しの祈りをささげる職務の大祭司は、まず自分自身を清め特別な装束を身につけて、主が人々の罪を贖ってくださるように祈っていました。

主は臨在の幕屋におられ、主が示す場所に移動させました。

ソロモン王によってエルサレムに神殿が作られるまで臨在の幕屋が主のおられる場所でした。

今日のプロテスタントでは牧師の衣装は自由ですが、主の前に出て執り成しの祈りをささげるという職務にふさわしい心と姿とすることは求められています。

主を礼拝する時はだれでも主の前にいるのだというへりくだった心をもって、それにふさわしい姿でありたいと思います。

今日も主の祝福を祈ります。