レビ記5章1~13節
「だれかが罪を犯した場合、以上のいずれかに従って、祭司が彼のために罪を贖う儀式を行うと、彼の罪は赦される。」(13節より)
黙想:
償いは罪を犯した人がする行為で、被害にあった人に何らかの方法で償います。
贖いは主なる神がする行為で、贖いは主が犠牲の命と引き換えに罪を犯した人を買い戻すという意味があります。
償いは必要ですが、先に贖われなければなりません。
主なる神の存在を意識すれば自分は絶対正しいと言える人は一人もいません。
主の他に正しい存在はないからです。
この意識は人を謙虚にさせます。
これは今日でも変わりありません。
今日も主の祝福を祈ります。