レビ記3章1~17節
「献げ物を和解の献げ物とするときは、牛であれば、雄であれ雌であれ、無傷の牛を主にささげる。」(1節)
黙想:
和解の献げ物は神に和解してもらうためにささげていました。
そのためには傷のない牛や羊が選ばれました。
傷がないというのは最上の献げ物を意味します。
それは一番高価な財産です。
他のものではなく一番手放したくないものを敢えてささげることに意味があります。
今日、私たちは牛や羊は食料としてしか意識していません、当時は財産であり、働き手であり、高価な献げ物でした。
今日も主の祝福を祈ります。