フィリピの信徒への手紙2章1~11節
「キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分になり、人間と同じ者になられました。」(7、8節より)

黙想:
神が自らこの世界に介入して人の姿となられ人に福音を伝えるという、あり得ないことが今から約2000年前に起きました。

キリストは人になることによってご自分を無にしました。

神がご自分を無にしたのですから人が自分を無にすることは可能です。

私たちはそんなことできないと思っているだけです。

それは自分の事だけでなく他人のことにも注意を払うということです。

不完全であっても主はそのことを喜ばれます。

今日も主の祝福を祈ります。