詩編119編161~176節
「主よ、わたしの叫びが御前に届きますように。御言葉をあるがままに理解させてください。」(169節)
黙想:
綺麗な大人しい祈りだけが祈りではありません。
苦しんでいる時、どうにもならない時には祈りは叫びとなります。
涙を流しながら祈ることだってあります。
人の力ではどうすることもできない時にこそ、人はすべてを創造された主なる神に依り頼みます。
主の御言葉は元の言葉の意味からして起きた事柄であり起こる事柄です。
聖書に書かれている事柄をあるがままに理解するならば、祈りは決して空しいものではないことを悟ります。
今日も主の祝福を祈ります。