「ダビデの若枝」
エレミヤ書23章1~8節
「見よ、このような日が来る、と主は言われる。わたしはダビデのために正しい若枝を起こす。王は治め、栄え、この国に正義と恵みの業を行う。」(5節)
黙想:
主なる神はご自分の民を守り導くために信頼できる牧者を選び、民を託します。
モーセやダビデ王をはじめとする指導者は神の民を守り導きました。
ユダ国は滅びましたが、主に従う人は残されました。
そしてダビデ王の系統からまことの牧者であるイエス・キリストがお生まれになりました。
このお方はご自分の体に人の苦しみや悩みをすべて受けられました。
私たちはこのキリストの故に人間的には希望がない状態でも希望を持ち続けることができます。