「信仰のために戦う」
ユダの手紙1章1~10節
「愛する人たち、わたしたちが共にあずかる救いについて書き送りたいと、ひたすら願っておりました。あなたがたに手紙を書いて、聖なる者たちに一度伝えられた信仰のために戦うことを、勧めなければならないと思ったからです。」(3節)
黙想:
ユダの手紙のユダはイエス様の弟と言われています。
彼がこの手紙を書いたのは教会の中に間違った教えを伝える者が現れたためでした。
主の救いにあずかった人は信仰のために戦うことが勧められています。
この戦いは、主に裁きを委ねて、神の武具と言われる真理、正義、福音を身につけることです。
悪口を言う者に祝福を祈り、侮辱する者のために祈ることです。
このような方法では勝てないように思うでしょうが、主が共に戦ってくださるので勝つことができます。
怒りはその日だけで十分です。
今日も主の祝福を祈ります。