「すべてを統治する主」
エレミヤ書２５章１～１４節
「見よ、わたしはわたしの僕バビロンの王ネブカドレツァルに命じて、北の諸民族を動員させ、彼らにこの地とその住民、および周囲の民を襲わせ、ことごとく滅ぼし尽くさせる、と主は言われる。そこは人の驚くところ、嘲るところ、とこしえの廃虚となる。」（９節）
黙想：
本日の御言葉から、主なる神は世のすべてのものを統治しておられることを知らされます。
主には、ご自分に立ち帰らせるために世界のすべてのものを用いることができます。
ユダ国を裁くために遣わしたのはバビロンの王でした。
現代のこの世界も主が支配しておられます。
今や主は地球そのものを用いて人を裁いているかもしれません。
その原因は神を忘れた人間の活動にあるように思います。
ある予測では人が極端に少なくなると、夜空に星の輝きが戻るのだそうです。
人が地球の邪魔ものにならないように行動したいと思います。
今日も主の祝福を祈ります。
