「決断」
エレミヤ書24章1~10節
『主はわたしに言われた。「エレミヤよ、何が見えるか。」わたしは言った。「いちじくです。良い方のいちじくは非常に良いのですが、悪い方は非常に悪くて食べられません。」』(3節)
黙想:
人は人生の差路に立った時、決断しなければなりません。
決断できなくて時を過ごすのも実はそのような決断をしているのです。
情勢を見極めることも必要ですが、時間をかければリスクなく決断できるというものではありません。
未来は私たちには明かされていません。
鮮度の良い果物も時間が経てば腐って食べられなくなります。
情報に惑わされず、主に祈って主の御言葉に従う決断をしたいと思います。
それが厳しい道だったとしても主はいつまでも導いてくださいます。
今日も主の祝福を祈ります。