詩編109編26~31節
「主は乏しい人の右に立ち、死に定める裁きから救ってくださいます。」(31節)
黙想:
主なる神は乏しい人、貧しい人に寄り添っておられます。
貧しさは不幸のように見なされる現代の風潮に対抗する力はここにあります。
貧しくとも死ぬことはない。生きる権利を持っています。
憲法が人権の尊重を詠うのは主の御言葉に基づいています。
「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる」。
今日も主の祝福を祈ります。