詩編109編16~25節
「主よ、わたしの神よ、御名のために、わたしに計らい、恵み深く、慈しみによって、わたしを助けてください。わたしは貧しく乏しいのです。胸の奥で心は貫かれています。」(21、22節)

黙想:
詩人は主なる神に、迫害者を呪い、自分を祝福してほしいと祈っています。

迫害を受けた時は主に呪ってほしいと祈って良いのです。

祈った後は主に委ねて自分はそのことから自由になる。

これは神を信頼することによって可能となります。

いつ迫害者が呪われるだろうかと考える必要もありません。

だから祈る者は平安を得ることができます。

今日も主の祝福を祈ります。